スイス 世界遺産をめぐる旅

4.ベルンの旧市街(文化遺産)

スイスの首都です。
中世の古い歴史をそのまま残しながら、現代都市としても機能している点が評価されたらしいです。
13世紀に建てられた城門を作り変えた時計塔、1893年に建てられた大聖堂、名物の噴水を含めて100か所以上の噴水が残る美しい街並み、1902年に建てられた連邦議会議事堂、相対性理論を発表したアインシュタインハウス、ほかに牢獄塔、熊公園、バラ公園・・・と、見所がたくさんあります。

いや~私も行った事あるんですけど、すごく綺麗な街です。
石畳の道や緑色のアーレ川、同じような色の赤い屋根と灰色の建物、アーケードが印象的でした。
雨の日でもショッピングできますね。

5.レ-ティッシュ鉄道 アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(文化遺産)

アルブラ線は1904年に開通し、高さ65mのランドバッサー橋、ループトンネル、長さ5866mのアルブラトンネルなどが人気です。

ベルニナ線は1910年に開通し、アルプスの最高地点を走る事で有名です。

人気の氷河特急、ベルニナ特急で有名な鉄道です。


6.ラ・ショード・フォンとル・ロックルの時計産業都市計画(文化遺産)

ラ・ショード・フォンと、その隣町のル・ロックルは、17世紀から時計産業で発展した町です。
時計職人が仕事をしやすいように、陽が射す位置に窓際を持って来たらしいです。
都市全体が時計のように、正確に建てられています。
1つの産業に特化した都市計画をしたという事が評価されたらしいです。


7.ラヴォ-地区のぶどう畑(文化遺産)

レマン湖畔、ローザンヌからモントルーまで続くぶどう畑です。
段々畑ように続くぶどう畑がとても美しく、青く澄んだレマン湖、農家の点在する景観、ワイン造りの伝統などが、総合的に文化遺産として評価されたらしいです。
(スイスはラヴォ-地区だけではなく、ワイン作りが盛んなのでどこへ行ってもぶどう畑があって、どこのぶどう畑も美しいです)

スイスのワインは、ぶどう畑の地質の関係上、ミネラル分を多く含んでいて、舌の奥まで残る味です。